先日の総務委員協議会で報告のあった「ドクターカーの導入について」

ご存知の方が多いと思いますが、ドクターカーは、医師や看護士などが同乗し、いつ発生するか分からない重症患者に、迅速に対応できる(救急)車のことです。
ドクターヘリの車版と言えば、わかりやすいかも知れません。

ドクターカーを配備することで、患者を医師の管理下に置くまでの時間が短縮されるため、生存率・社会復帰率が高まります。

総務委員協議会において、枚方寝屋川消防組合の救急隊を、関西医大病院にある高度救命センターのワークステーションに配置し、ドクターカーを出動できる態勢を整備するとの報告がありました。

一部事務組合を組む、枚方市と寝屋川市に加えて、近隣の交野市も参画した広域で連携する事業になる予定です。

平成29年4月3日から運用開始
運用時間としては、平日の9時から17時まで

ちなみに、先進自治体の例ですが、大阪府三島救命救急センターでドクターカーを導入した時の効果は以下のようです。
・患者が医師の管理下に入るまでの時間が約15分短縮となった
・社会復帰率は、救急車が単独で出動した場合が2.3%に対し、ドクターカーが出動した場合が8.3%で、救急車出動に比べ約3.5倍になった
など。

市民の命と健康を守るという観点からも、ドクターカーの導入の効果は大きいと考えます。
まずは事業実施していくなかで、運用時間の拡大については、さらに検討を重ねていかなければなりません。
(もちろん、本事業実施には市の29年度予算特別委員会、市議会、消防組合議会の議決が必要となります)

以上、枚方寝屋川消防組合議会議員でもありますので、まずはご報告まで。

写真は、昨年11月に消防組合議会として、堺市消防局救急ワークステーションへ研修に行き、ドクターカー運用について学んだ時のものです。

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