今日で4常任委員協議会は全て終了しました。
私が所属する文教常任委員協議会での案件のひとつに「津田南小学校少人数教室等整備事業について」がありました。

これまで、市立津田南小学校は、児童数が多いながらも、当面は現在の教室数で対応できるとの見通しでした。

しかし、今年5月にとった人口推計によると、これまでの予想を超えて児童数が増えると示され、ピークの平成30年度、31年度では、教室が4室分不足することがわかりました。

しかも、そのピークを過ぎた平成34年度には、今度は現在と同じ教室数で対応可能となり、そのまま推移するとされています。

つまりおおむね5年間のみ、教室が不足するとの推計が出たわけです。

枚方市では、過密校の場合、校区の再編や施設の増築などを検討することになっていますが、近隣の小学校も大規模校であることから校区再編は難しく、また、校舎や教室の増築をすれば、一時的には良くとも、数年後には教室が余るようになります。

そこで今回教育委員会から報告があったのが、施設増築を行うのではなく、平成34年度までのリース方式で教室を用意するというものでした。

現在、校舎内にある少人数教室やコンピュータ教室を普通教室に変更する、支援教室を改造するなどして不足する4教室分を確保したうえで、新しい少人数教室及びコンピュータ教室を校舎外(中庭など)に、リース方式で設置するというものです。

数年間で不要になる教室を増築せずに、リース方式で設置することで経費を抑え、ピークを過ぎた平成34年度当初には除却することで、中庭などのスペースを再度確保できること、などがメリットです。

事業費としては約6千万円(平成29年度~34年度の使用料及び賃貸料)であり、仮にこれを建設するとしたら約9千万~9千5百万円かかるとのこと。

枚方市で、これまであまり例のないリース方式での学校施設の設置ということもあり、私も何点かに渡って確認をさせてもらいました。

児童数急増の要因は何か
→近隣での住宅開発、マンション建設などが集中していた

支援教室の改造というが、十分なスペースを確保できるのか
→支援に必要なスペースは確保できる

リース建物の構造・仕様は 耐震性は大丈夫か エアコンは
→軽量鉄骨造 ブレース構造で耐震など構造的に問題なし
断熱・遮音も大丈夫 エアコンも設置する
などなど。

いずれにしても、児童が学習するために必要な環境を確保することが、まず求められます。

この案件、来月の議会で補正予算案として上程される予定です。

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