6月議会一般質問で取り上げたものの1つに、
「生活道路における安全な通行の確保について」があります。



私が、地域の皆様から頂く相談・苦情・要望のなかには、交通問題が多く含まれます。

特によく言われるのが、住宅地等の中を走る道、いわゆる生活道路のこと。

子どもが歩いている横を車が猛スピードで走って危険である、とか、
最近車の通行量が目に見えて増えているけど、抜け道に使われているのではないか?などなどです。

こうした生活道路では、車のスピード規制がされているはずですが、
なかなか守られていないところもあり、何か対策をとれないかとの相談を受けることがあります。




警察庁が進めている対策として「ゾーン30規制」があります。

車に対する速度規制を道路単体の線ではなく、生活道路を含む区域まるごと
時速30kmに規制するものです。

*なぜ時速30kmか?
車と歩行者が衝突した場合、車の速度が30キロを超えると、歩行者の致死率が
急激に上昇するため、生活道路を走行する車の速度を30キロ以下に抑制する。*



このゾーン30規制の指定がされると、その区域に入る箇所には全て、
緑の路面標示と標識が施され、ドライバーに「ゾーン30」区域に入ることが
認識できるようになります。

zone301

































zone302

































↑ちなみに私が撮影しました。

八幡市も、ある市立小学校を含む区域を「ゾーン30」指定したことで、
車の速度が、平均で時速5kmほど下がったとの検証結果も出たとのこと。

効果は期待できるということです。

大阪府下ではすでに77地区で指定されているのですが、
枚方市では、まだ1つの指定もされていません。
(警察には、いくつかの要望はあがっているそうです)

このゾーン30指定をすることで、枚方市に財政的な負担が大きくかかるわけでもなく、
これまでとさほど変わらないことも、質疑の中で確認できました。

効果が期待できて、なおかつ財政負担もあまり変わらないのであれば、ぜひ枚方市でも
このゾーン30規制が実現できるよう、関係機関へ働きかけてもらいたい、と要望して、
この質問を終わりました。


もちろん、このゾーン30規制すれば、道路は安全は必ず確保される、とは言えませんが、
多くの方が頭を悩ます、交通問題の解決の一助になれば、との思いで一般質問で取り上げました。

今後も、こうした問題には、粘り強く取り組んでいきます!!

安全・安心の枚方市を!!

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