先日、厚生常任委員会の行政視察にいってきました。
現在、厚生常任委員会では「児童発達支援センターについて」を所管事務調査の1つにしています。
平成24年に児童福祉法が改正され、平成27年度には、障がいの種別に捉われない一体的な、児童発達支援と地域支援の実施が求められている、という背景があります。
今回は枚方市、吹田市、守口市のそれぞれの児童発達支援センターの視察に行かせていただきました。

 

 
「吹田市立こども発達支援センター」は平成19年に現在の場所でスタート。

広くて、明るい施設で以前、会派として視察もさせて頂きました。

↓外観だけでなく、中も充実の施設です。

吹田2

吹田1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、徒歩5分程度の離れた場所にある肢体不自由児の通園施設「わかたけ園」との合築整備の計画を進めています。

これにより、知的障がい・肢体不自由の子ども(就学前)の支援が一体的にできるようになります。

 

 

守口市立わかくさ・わかすぎ園では、すでに知的・肢体不自由に対応する一体的な支援ができる 施設整備をすませており、80名の子どもの支援をおこなっています。 この施設を見学して驚いたのは、2階に温水プールがあること!

肢体不自由児の訓練に使用されています。↓

 

守口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、両市とも児童福祉法の改正で求められる、一体的な児童発達支援・地域支援ができるような整備を行っています。

 

 
一方、枚方市はといえば、名前は児童発達支援センターとしてはいるものの、 知的障がい児の通園施設「すぎの木園」、肢体不自由児の通園施設「幼児療育園」と施設は別々。 ともに昭和40年代開設のそうとうな老朽施設。
すぎの木園への視察は、私はこれで3回目ですが、何回来ても、この療育スペースの狭さ、古さに 「…これは大変やな」という感想しかでてきません。
吹田、守口の施設との、あまりのグレードの違いに「枚方、遅れてる…」と視察した誰もが感じたことと思います。

(もちろん、職員の方々は、その中で、様々に工夫しながら、よりよい療育を、と取り組んでいました)

↓すぎの木園正面です。

すぎの木

 

 

 

 

 

 

 

 

すぎの木園のリニューアルについては、これまで何度も議会の場で訴えてきました。
先の9月議会の一般質問で、すぎの木園のリニューアルについて質問したときに、 今後、児童発達支援センターとして早期整備をするために、すぎの木園・幼児療育園の合築整備についても 検討するとの答弁がありました。

この答弁は、大きな前進だと思っています。
ともかく、早期に施設整備して、枚方の療育の環境を整えなければならないでしょう。 これは行政がやらなくてはならない事業です。
今後もしっかり訴えていきたいと思います!

 

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